1941年(昭和16)~ 埼玉県に生まれる。田中青坪に師事し、1962年(昭和37)に院展初入選を果たす。 その後も院展を舞台に作品を発表して受賞を重ね、また個展も開催。2008年(平成20)には院展同人に推挙される。 2010年(平成22)、《柳生道》で第16回足立美術館賞を受賞。 雄大な風景や生命力あふれる木々や花など、日本の自然を深い自然観照でとらえた作品を生み出している。