1944年(昭和19)~ 長野県に生まれる。1971年(昭和46)、東京藝術大学大学院美術研究科を修了。1974年(昭和49)には高松塚古墳壁画模写に参加。 2003年(平成15)に《穣》で第9回足立美術館賞を受賞し、翌年には院展同人に推挙される。 その間、広島市立大学教授となり後進の育成にも尽力。 中国やインドなどの海外に取材し、自然とともに生きる人々を、抒情豊かに描き出している。