受付(営業部) N.Hさん
2011年入社


元々美術館が好きだったのと、地元で働きたかったこともあり、小さい頃から自分になじみのある美術館といえば足立美術館だ!と思って応募しました。面接前に来館した際に不安気に見えたと思うのですが、当時の受付の方に優しくお声をかけていただいたことがすごく印象に残っていて、皆さんとここで一緒に働けたらいいなと入社を決めました。

日本全国各地や海外からも多くのお客様がお越しになるので、そういったたくさんのお客様がいらっしゃる環境で働けることにとてもやりがいを感じます。あとは、普段生活している中でこんなに多くの方と接する機会はなかなか無いと思いますので、そこはとても魅力的だと思います。
職員皆とても仲良く、先輩も優しく指導してくださいますし、楽しい雰囲気の職場なので、少しでも気になる方はぜひ足立美術館に来ていただきたいと思います。

喫茶 翆(事業部) I.Mさん
2015年入社


昔から美術鑑賞が大好きで、実家の近くにある日本一の庭園を持つ美術館で働けるのはとても素敵なことだと思い、入社を決めました。
全国各地からいらっしゃるお客様と様々なお話ができるので、会話の中で自分自身の知識が増えることや、お客様から「素敵な時間を過ごせました」と直接お礼を言っていただけることもやりがいだと思います。

喫茶チームにはとても和気藹々としていて明るい雰囲気と、失敗をしてもみんなでカバーをするようなチームワークがあります。
例えば、新人の頃コーヒーをお客様の前でこぼしてしまい、先輩方が駆けつけてフォローしてくださったのを覚えていて、自分も後輩を助けられるようになりたいと思っています。みんなで一緒に話し合い、協力し合える方に入社していただけたら良いなと思います。

総合職・学芸部 K.Fさん
2012年入社


私は地元の出身で、県外の大学に通い学芸員資格を取得しました。
採用決定時は受付に配属と言われたのですが、学芸員としてではなくても、美術館で働けるのであればやりがいがあるのではないかと思い入社を決めました。
3年ほど受付を担当した後、学芸部に異動となり、それからは学芸員として働いています。学芸員はお客様の前で作品の解説をする仕事というイメージが強いと思うのですが、実際は展覧会の企画をはじめ、作品に添える解説文を作成するなどデスクワークも多く、

お客様と直接お話する機会は意外と多くありません。
それでも、お客様が美術館を鑑賞し終えたときに呟かれた「楽しかった」という一言を聞いた時、私たちが書いた原稿や、毎朝行っているガラスの清掃などそういった表立って見えない仕事も、お客様の思い出づくりの一助となっていたら嬉しいなと思っています。

庭園部 主任 Y.Yさん
2018年入社


子供の頃から、庭の手入れをしてくれる知り合いの庭師の姿に憧れて、庭師になりたいと思って就職しました。
今年で入社8年目になり、少しずつ木の手入れも任せてもらえるようになってきました。自分が手入れした木や庭を先輩に褒めてもらえると、やりがいを感じます。
お客様に直接「すごく綺麗な庭ですね」など、嬉しい言葉をかけていただけることもとてもやりがいです。

1年を通していろいろな仕事があるので覚えるのは大変ですが、その分、季節ごとにサツキの刈込みやクロマツ、アカマツの手入れと、やることが違うのは新鮮なので働いていて楽しいです。
「庭園連続日本一」の評価は嬉しいですが、あくまで僕らは順位を気にするというよりもお客様のためにこの庭を綺麗にしていくことが当たり前のことなので、それをこれからも続けていきたいです。

インタビュー動画
